

「早寝早起き」は子どもが規則正しい生活を送るための基本です。遅くまで起きていると、子どもは当然のごとく朝寝坊になります。小学校に通うようになってからも、朝なかなか起きられないことが常態化すると、次第に「朝ご飯抜きで、とにかく学校までダッシュするしかない」ことになってしまいます。朝食を抜いた子どもは、午前中は空腹との戦いです。これでは授業に集中することができず、教師の言っていることの半分でも頭に入ればラッキーという状態になってしまいます。これでは学力が伸びるはずがありません。早寝早起きができない子どもの問題は、本格的な大学受験が始まってからよりいっそう深刻になります。「家族が起きている時間は集中できない、みんなが寝静まってからのほうが集中できるし、勉強が進む…」。これが早寝早起きができない子どもの言い分の一つです。深夜まで勉強して、就寝するのは明け方近く。ごく短い睡眠時間で無理矢理起こされ、朝食もとらず学校へ。授業は退屈きわまりないし、そもそも学校の授業を聞いても受験には無関係だから、午前中は教師の目を盗んで寝てしまう。どうでしょう、あなたのお子さんは、こんな生活を送ってはいませんか?はっきり言っておきます。こんなことでは、デキる子どもを育めません。もちろん、大学受験にも勝てません。
個別指導塾との相性によっては成績のあがる子もいますが、何事も早くに見切りをつけがちな性格の人は、いつまでたってもぐるぐる同じところをまわり成長できないことが多いものです。考えとしては、中学一年生の場合、夏期講習を受講して入塾を決めることをおすすめします。講習会は入塾していなくても受講できることが大半です。個別指導塾としては生徒のかき入れ時でもあります。中学一年生の英語の例かわかりやすいので、具体的に説明しましょう。中学校一年生になる前の春期講習から受講してもはっきりいって長い目でみれば全く意味がありません。実際、中学校一年生の夏休みまでは生徒の学力格差はほとんどありません。何のテストをやっても、何の問題を解かせても、みな百点かそれに近い点数をとることができます。これは、初めて学習する科目なので進度がゆっくりにならざるをえないという理由からです。
> 55段階個別指導について
予備校講師に期待される能力は、教材作成力である。初等中等の公教育では、各学校で教材がつくられることはほとんどない。すなわち何を教えるかについては文部科学省が各学年ごとの学習指導要領を決め、それにもとづいて教科書出版社が教科書をつくり、学校ではそれが使われるのである。したがって、教科書作成の余地はないし、その必要もない。幸か不幸か予備校は公教育の蚊帳の外にいるから、文科省に学習指導要領をつくってもらえない。このことは多分「幸」であろう。これによって予備校はそれぞれ独自のテキストが作れる。もし予備校に通おうと思っている人は、様々な予備校のテキストを見て、自分にあった予備校を選ぶのも一つの手だろう。
辞書を引かないで英文の意味を類推するには、目にした英文全体の95%以上が既知語である必要があるとされます。つまり知らない単語は20語に1語以下でなければいけません。実際には、知らない単語の割合が25〜50語にI語以下まで減ってくると、ようやくネイティブなみのスピードですらすら英文を読めるようになります。これが我々がゴールとする語彙数です。そしてその数は、ずばり2万語です。この2万語は、「受容語彙」(読んだり聞いたりしたときにある程度理解できる語彙)です。必須の「発信語彙」(自分で言って書いて使いこなせる語彙)の数は、8000語です。実際にいくつの語彙が必要なのかは、コンピュータを活用した語彙の分析で知ることができます。実はこの語彙の分析は10年以上前から活発に行なわれてきました。